「大人ニキビが治る」は正しいのか?
「治る・治らない」なのか?
悩む側の立場で問題を整理すれば、にきびは「治る・治らない」が非常にあいまいです。
医療で言えば「炎症を薬で抑える」「面皰を破壊する」で「にきびを治す」です。
しかし、大人ニキビの実際の問題はそれでは解決しません。
「大人ニキビが治る」は間違い?
ニキビは誰もが一度は経験するといってもよいポピュラーな肌トラブルです。ですがそのほとんどが一時的なものです。
症状が「悩み」になってしまうのは「再発・発症のくり返し・にきび跡」などです。単ににきび(面皰)そのものではありません。
逆に言えば「大人ニキビがなかなか治らない」は「大人ニキビが治らない」と解釈するのは正確ではないのです。
「大人ニキビがなかなか治らない」は「大人ニキビが治らない」ではなく、「大人ニキビができ続けてしまう肌である」です。
つまり「大人ニキビの治し方」ではうまくいかない
問題は「大人ニキビができ続けてしまう肌である」です。
そして、この問題の解決には「発症しない肌」「跡が残らない肌」になる以外方法はありません。
慢性的に大人ニキビ・ニキビ跡が起きるのは、ニキビの条件が「揃い続けている」からです。これに「大人ニキビの治療」=「できた大人ニキビを治す」をくり返し行っても「大人ニキビができない肌になる」とは目的が違いますからなかなかうまくいきません。
一過性のものならともかく、大人ニキビのお悩みはその性質からも、「大人ニキビをだし続けない方法は?」「大人ニキビができない肌になるには?」「できても早くきれいに消えるには?」と考えることが問題解決の思考法です。
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